フランスの新学期
フランスは日本とは違い9月が新学期になります🌸
我が家は今月から長女は一年生(CP セーペー)
長男は年少さん(petit section プチセクション)になりました😊🌸
フランスには入園式、卒園式がない?!
日本では新学期というと入園式などか基本開催されますが
フランスはそういったものは一切ないんです…😅
強いて言えばプール遊び、運動会、お遊戯会、そして卒園式という季節の行事みたいなものは一切ないんです…😅
唯一、年に2、3回ある課外活動(遠足やら映画鑑賞)くらいしか親が子供と一緒にその場を楽しめる行事がないんです😅
(しかもこれはコロナ禍関係なく、1クラス2、3人の親しか参加出来ません)
日本の友達に聞くと
毎月何かしら行事があるから逆に少なくしてほしいというほど…😵‼️
無い物ねだりなんですかねぇ〜😅
フランスは少しくらい何かあっても良いんじゃないかな〜って思っちゃいます😅
入園初日はどう過ごすの?
さて、じゃぁ具体的に入園初日はどう過ごすの?といいますと
我が家の長男が通ってるの幼稚園を例にあげると
初日だけ親が学校の敷地内に入れる唯一の日なんです🏫✨(もちろん地域によっては普通にいつも学校の敷地内に入れる学校もあります😊)
そして次の日から親は学校の門から一歩も入れません😅
門のところで先生が立っていて、そこでサヨナラ〜です。
やはり年少さんと言えども、ついこの前までお母さんお父さんとずっと一緒にいた子がいきなり学校に放り込まれるんですもの
入園初日は年少さんがそこら中でギャン泣きするのが恒例の風景となっています😅
この世の終わりかのように泣きじゃくりながら親から離れない子
ギャン泣きする子にドン引きしてただ呆然と突っ立ってる子
ギャン泣きしてる子がいても普通に遊んでる子
(我が家の長男はまさかのこのタイプでした!🤣笑)
そして時間になったらクラスに一緒に入って、色々先生から説明があったり
(これは懇親会の時の写真です😅クラスはこんな感じですよ〜という情報の為に載せました!笑)
トイレの場所に一緒に行って、試しにおしっこをしてみたり〜etc...🚽
子供達にとってはとても安心できる初日だと思います。
しかし当り前ですが、いつまでも一緒に居られるわけではなく
クラスに入って1時間以上は居られず
1時間以内に子供が大丈夫そうに過ごしていたら
ササーっ🌪と風のように去るという感じでした。笑
そして入園初日と次の日の2日間だけ学校に慣れるために午前中だけの保育で
お昼前に子供達をお迎えに行くというス感じです。
(もちろん仕事等でお迎えに来れない場合はフルタイム(8時〜16時)まで預かってくれます。
この入園初日の過ごし方は実は今年からで(校長先生が変わったから)
去年までは、親は学校の敷地内には入れましたが校内には入れず
午前中だけの保育なんてなく、初日からフルタイムで預けていました。
子供の気持ちガン無視なので多くの保護者から校長先生は評判が悪いイメージを持たれていました。😅
長女の入園の時はまさにこの初日からフルタイム保育だったので、よく頑張ったなぁと今では思います。(当時はそれが当り前だと思っていたので)
入園して最初の1週間は毎日学校の門で引き離され、ギャン泣きしている我が子を柵の隙間からこっそり見てもらい泣きし
クラスに入っていくのを見届けていました。
1週間立ったら友達が出来てルンルンで門から入って行ったので
子供って適応能力半端ないな〜をしみじみ実感。
でもやはり1ヶ月くらいギャン泣きしてる子もいたので
その子それぞれで現状を受け入れる時間が違うんですね〜😊
日本の新学期ってどう過ごしてるのかすごいきになりますが
きっとギャン泣きする子はいるんでしょうねぇ〜😊
国は違えど、子供の気持ちは皆んな同じなんですね〜
というわけで、フランスはこんな感じでとってもシンプルに初日が過ぎていくのでしたぁ〜🤣
最後までご覧いただきありがとうございます😆
また次回の投稿もお楽しみに〜🌸
A bien tôt !!!